Panther G パンターG型

投稿者 :Frank Schulz on

1944年3月からMAN、ダイムラー・ベンツ、MNH各社により3,100両ほど(2,953両説もあり)が、1945年4月に工場が占領されるまで生産され続けた。開発中止になったパンターII での改良点を加えた事実上のパンターの完成型。弱点だった車体側面装甲が若干強化されている反面、被弾率の低い車体下部前面などは逆に削られた。

また、生産途中からD・A型で問題になった主砲前面防循のショットトラップ(防循で跳弾した敵弾が装甲の弱い車体上面を直撃してしまう現象)対策で防循下部に“あご”状の張り出しを設けた物も使用された。操縦手と無線手用のハッチは、それまでの持ち上げてから横旋回で開くタイプから、ヒンジ付きで普通に上に開くタイプに変更された。当時の多くの戦車の弱点である操縦手のクラッペ(視察窓)は廃止され、それまでの固定式から変更された旋回式ペリスコープから外部を視認した。

しかしこれにより行軍中に直接外を見ることができず不便になったので、後に座席の高さを変えてハッチ穴から頭を出せるように、またそれに合わせ操縦ペダルも高さの違う二組に改良された。一部の車輛は赤外線暗視装置を搭載し、実戦使用された。また、排気管も生産途中で消炎型の物に改められた。A型の次の型式名がB型ではなくG型となった理由は不明である。車体番号は120301~130000(途中欠番あり)。

(WIKIPEDIA V号戦車パンター)

1/35スケール用

 数回使用できます。

 カモフラージは、1944年9月から1945年4月までダイムラーベンツに使用されました。

マスキングフィルム・エアブラシマスク

タレットフロント

ハッルフロント

バルケンクロイツ (3セット)

(日本語説明書)

 


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